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<生クリーム>
普通牛乳で約3.2%の乳脂肪が含まれていますが、その乳脂肪を遠心分離器にかけて 濃縮して作った純粋のクリームをさしていいます。乳脂肪20〜30%の生クリームを「コーヒー用クリーム」として、乳脂肪38〜40%の濃い生クリームを「ホイップ用生クリーム」として使い分けます。
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<牛乳および生クリームの成分比較>(100gあたり)
(4訂食品成分表より) |
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エネルギー |
水分 |
脂質 |
タンパク質 |
糖質 |
カルシウム |
ビタミンA効力 |
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kcal |
g |
g |
g |
g |
mg |
IU |
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| 牛乳 |
59 |
88.7 |
3.2 |
2.9 |
4.5 |
100 |
110 |
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| クリーム |
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| コーヒー用 |
208 |
73.3 |
20.0 |
2.4 |
3.7 |
85 |
680 |
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| ホイップ用 |
433 |
49.5 |
45.0 |
2.0 |
3.1 |
60 |
1500 |
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<なぜ?>
生クリームの成分の約45%を占める乳脂肪は、自然の状態ではうすい膜にくるまれた脂肪の粒子で水の中で散っている状態です。ところがこのクリームをボウルに移し、泡立て器で撹拌すると「脂肪球」どうしが衝突して外側の被膜が崩れ、脂肪球が徐々に集まって乳化してきます。さらに混ぜていると脂肪球が連続的につながって、中に気泡を取り込んで、しっかりしたかたさにかわってホイップクリームができあがります。このボウルと泡立て器の役目をしたのが、今回のふたつきの容器で、200ミリリットルの生クリームを泡立てるときは、容量は3倍以上のゆとりのあるものが振りやすいでしょう。
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