本格うどんと だしらずのつゆ
奈良時代に唐より伝来、始めはあんをつつんだゆでたまんじゅうだったので、混沌とよばれた。あつく煮て食べるところから湿飩となり、転じて饂飩(うどん)となった。
材料 8人分 余ったら冷蔵できます
ぬるま湯 1〜11/4カップ
大さじ2・30g
強力粉 2 1/2カップ
薄力粉 21/2カップ
 
粉の3%の塩分で小麦粉の中のタンパク質がとかされ、分子がほぐされる。グルテンの働きがよくなり、麺を細く切った時、切れないようになる。グルテンの働きを押さえるパイ生地の時は冷水、うどんの場合は逆で温水がよい。塩と水の割合は、暖三寒六と俗にいったが、今では健康上の理由からも、塩分パーセンテージは下がり気味です。
作り方
<生地のこね方と熟成方法>
1. 1) ボウルにぬるま湯を入れ、塩をとかす。 
2. ボウルに万能こし器をのせ、強力粉を泡立て器でふるいいれる。
3. 泡立て器で塩水と粉をまぜる。(こね時間の短縮につながる。)
4. 薄力粉をふるいいれる。
5. 体のおもみを両腕にかけてこね、団子状にまとめる。どうしてもまとまらない時は、手に水をつけてペタペタ数回たたきつけて、こねると程なく仕上がる。
6. こね上がった団子は、手のひらで押さえて鏡もち状にする。
7. ポリペール用のビニール袋にはさみ、両足のかかとで踏んで、のしもち状にする。
8. のしもち状の生地を茶巾づつみの要領でまとめ、鏡もち状にして{7}の操作を二回くりかえす。水分が均等にまじり、固さは耳たぶくらいになればよい。
9. ビニールにつつみ、常温(15℃)で3時間、冷蔵庫(5℃)なら8時間ねかせる。生地をねかすことで、グルテンが生成され、しこしことした歯ごたえと、とろりとした舌ざわりが生まれる。(ねかせなくては、のびません。)
<打ち方>
1. ビニール袋の中にはさんで、1cm厚さになるまでかかとでふみ、円座状にする。
2. 打ち粉(本来はそばの芯を粉にひいたもの。家庭ではかたくり粉で、小麦粉を使用すると、水分を吸って切り離したとき、べたついてさばくことができない)を たっぷりふり、手前の端からめん棒にまきとり、上体の重みを全部かぶせ、両手首  を直角に曲げて力をいれてのばす。この時、両腕の間隔を外へ外へと広げる要領で手前からむこうへ押す。引き戻しては手前からむこうへと繰り返し、ころがすようにする。
3. めん棒からとき、今度は反対側からまきとり、同じ要領でのばす。一枚の生地を上下左右の4点から十文字にのばす。ふろしき状になればよい。(長さ55〜60cm四角、3〜4o厚みででき上がりとする。)
4. 2つに切り離し、打ち粉をすりこみ、幅のせまい方を屏風畳みにたたみあげ、(一番上が少し向こう側に出るようにすると後で裁きやすい)包丁をむこう側に押し下げるようにして3o幅に切る。切りおえたら打ち粉をしてほぐす。
<ゆで方>
1. 生麺750gなので十倍量の湯(7.5リットル)を鍋にわかすのが理想的だが、家庭用の大鍋は、最大でも8クォート(7.2リットル入り)なので、湯の量はめんが入ることを考え、5リットルどまりとなる。熱湯5リットルわかす。
2. 生麺をさばきいれる。はしでほぐし、ふたをして強火加熱。次にふき上がってきたらふたをとり、強火で13〜15分加熱。途中1カップずつ、2回差し水をする。
3. 最後に5分弱火、ふたをしてむらしながらゆであげると、トロリとした舌ざわりとなる。
4. ざるへあげ、冷水でもみあらい。表面のヌメリをとったらざるへあげる。1人前1玉230g見当にわける。(フリーズ可能。市販小1玉150g)
5. 釜あげうどん用は、{3}の段階で終了とする。

 


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