あじの生干し
戸外で干せなくても脱水シートを使えば、あじの水分だけをとり除き、うまみは残ります。あじに限らず、いわし、さぱ、さんまなどで使ってもおいしい。いわし、さば、さんまなどの他の青背魚同様に、あじは、不飽和脂肪酸のEPAやDHAを豊富に含みます。EPA(エイコサペンタエン酸)は、IPA(イコサペンタエン酸)とも呼ばれていますが、血液が固まって血流がつまるときの予防に役立ちます。又、DHA(ドコサヘキサエン酸)は、動物実験の段階ですが、大脳の学習能力を高めることが確かめられています。さらにDHAには、乳酸脱水素酵素を増加させることも知られていて、乳酸脱水素酵素には、脳エネルギーになるブドウ糖の代謝を高める働きがあり、脳細胞を活性化します。
 
<材料>
あじ 4尾
小さじ 1
ビチットシート  
他に大根おろし  
柚子こしょう  
しょうゆ  
<作り方>
1. 魚は、頭を上に腹を右側におき、胸びれの下から腹に包丁の刃先を入れ、しりの穴まで
  まで切り裂く
   
2. 包丁の刃先を切れ目に入れ、内臓をかき出す。出てきた内臓を刃先でおさえ、魚を引っ張ると、内臓はズルズルと出てくる。
   
3. 洗って水気をふきとった魚の腹に包丁をあて、背骨の上に刃をさし入れ、浅く切こむ。
   
4. 魚の頭をあごのところから2つに割り、割れたら包丁を手前にひいて身を開く。
   
5. 開いたところをのぞきながら、開きにくい部分を少しずつ割る。身を切りはなさないように。
   
6. 塩をふり、ピチットシートにはさみ、冷蔵庫に一晩おく。これで、生干しのでき上がり。包む時間が長くなれば、乾いた干物になる。
   
ピチットシートの上からポリ袋に入れて冷凍すると、1ヶ月保存可。
   
7. あじの皮に酢を刷毛でぬり、焼きあみでじっくり焼く。
   
まとめて焼くときは、油をうすくぬり、230℃のオーブンで焼いてもよい。

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